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こんな時は動物病院へ
弊院にはどんなことでもご相談下さい。例えば、
 
・お尻を気にしている
  肛門嚢という臭い袋が腫れているのかもしれません。
・トイレに出たり入ったりしている、おしっこの量が少ないようだ
  特に猫のオスではおしっこ詰まりを起こすことがあります。
・痩せてきた
  糖尿やガンなども考えられます
・夜泣きや徘徊、狭いところに入って出てこれなくなった
  痴呆症の始まりかもしれません
などなど、今後少しづつ項目を増やしてまいります。
​        下記は代表的な疾患について記載されていますのでご参考までにご覧ください。
        バナーをクリックして頂ければ詳細ご覧頂けます。
 
狂犬病予防接種について
4月になると保健所に登録済のワンちゃんには、狂犬病ワクチン接種のお知らせが届きます。
お手元に届いた「保健所からのはがき」を弊院にお持ち頂ければ、いつでも集合注射と同様・同額で接種できます。
また江東区にお住まいの方にはその場で鑑札・済票をお渡しできます。墨田区にお住まいの方には弊院で手続き代行
致します。
これからの季節はノミ・ダニ、フィラリアの予防も必要です。
わんちゃんに楽しい春がやってきますようお手伝い致します。
フィラリア予防について
フィラリア症は蚊から感染し心臓病や腹水等を起こす厄介な病気です。
1か月に1回内服するだけで予防できる安心安全なお薬があります。またフィラリア・ノミダニを同時に予防できる
良いお薬もありますのでご相談下さい。フィラリア予防は5月から12月までをお勧めしております。
ペットの防災について
災害はいつやってくるかわかりません。日頃から備えておくことが必要です。
また災害時には避難所へ動物を連れていく「同行避難」が勧められています。ただこの同行避難は必ずしも避難所で一緒に暮らせるわけではないことを理解しておくべきです。
そのため、動物へのしつけや、ケージ・クレートに入る練習なども日頃から必要です。
外出先で災害に見舞われた時、自宅の動物をみてくれる近所の友人も必要です。お散歩仲間や近所の方との協力の輪を培っておきましょう。今後折に触れ災害に対策について、一緒に考えていきたいと考えております。
院長は公益社団法人東京都獣医師会江東支部の仕事の他、災害動物医療研究会に所属し災害時の動物医療について学んでおります。
また民間の資格ではありますが防災士の資格を取得し、東京消防庁から救命技能認定証を受けております。また災害動物医療研究会に所属し災害時の救護活動等を学び続けております。
飼犬猫のために備蓄をしましょう。
災害に備えてヒト用の備蓄品のみならず、ペットの為のフード、お薬なども備えておきましょう。
弊院では「備蓄の日11月1日」に防災・備蓄のヒント集 小冊子「東京くらし防災」やペットフード、
ペットシーツ等を先着200名の方にお配り致しました。
皆様の備えにお役立て頂ければと思っております。(弊院フェイスブックもご参照下さい)

飼い主さんが果たす責任として

平常時から災害に備えたペット用の備蓄品の確保、避難ルートの確認等の準備をしておくことは勿論のこと、
ペットが社会の一員として適正を持つべきであることを認識して、必要なしつけや健康管理を行うことです。
また避難所ではペットの世話や飼育場所の管理は原則飼主の責任で行いますので、大勢の人が共同生活を送る
避難所や仮設住宅においてペットに関するトラブルが生じないように、ペットを連れていない避難者への配慮や
ペット自身のストレス軽減の為に普段以上に様々な配慮が求められます。

ペットの防災心得
1.自宅の防災対策を見直しましょう
家具や電化製品の据え付けは安全でしょうか、ヒト・動物用の防災用品はありますか?
2.必要な物資を用意しましょう
動物病院から処方されている薬はありますか?病歴や、掛かりつけ病院名、連絡先が書かれたもの、水・ペットフードはありますか?
3.キャリーバックを用意しましょう
避難時に使うキャリーバックや犬の引き綱はありますか?
4.迷子札、動物の写真、マイクロチップを用意しましょう
動物と離れ離れになってしまった時の為を考えて準備しておきましょう。家族と一緒に写った写真なども数枚用意しておきましょう。
5.クレート、ハウストレーニング等を実施しましょう
日頃から避難所での生活も想定してトレーニングしておきましょう。無駄吠えを無くし、日頃のしつけもしておきましょう。
6.避妊・去勢手術をしましょう
飼主とはぐれて放浪する動物達が繁殖して数を増やして問題になることがあります。不幸な動物を増やさないためにもご検討下さい。
7.狂犬病・混合ワクチン等病気への予防をしましょう
避難先で暮らすためにも日頃の疾病予防対策は必要です。感染症予防のための混合ワクチン、ノミ・ダニ・フィラリアの予防の他、当然のことながら犬であれば狂犬病予防接種と畜犬登録は必須です。
8.地域でのコミュニケーションをとりましょう
犬の場合は毎日の散歩で会う犬仲間同士で、防災や避難に関して事前に情報交換しておくことも大事です。万が一避難所で動物連れであることでトラブルが起きても、飼主が集まり代表を立てて交渉すれば問題解決がよりスムーズになります。またご近所の方々とも日頃から情報交換しておけば飼主不在時の対応や緊急時の助け合いが可能かもしれません。地域の防災訓練に参加しておくのもよいでしょう。狂犬病予防接種と畜犬登録は必須です。
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