院長あいさつ
生まれ育ったこの深川の地で小さな動物病院を妹と開いてから16年目となりました。
今では看護師とトリマーの資格を持つ家内も手伝ってくれており、
私達の飼うわんこにゃんこも優秀な助手となりました。
この間、飼主さんや町の皆さんの応援、隣接する各町会の皆様、
同級生の引き立てもあり何とか頑張ってくることができました。
弊院は町の小さな動物病院ですが、私達は、飼主さんがわんちゃん猫ちゃんを家族として迎えて、
そして旅立つまで、一緒に笑ったり泣いたりして共に育てて行きたいと考えます。
「何でもないけど立ち寄ったよ」そんな掛かりつけになりたいと願っています。
当院の治療方針
「お節介なくらい愛情たっぷり、みんなうちの子!」弊院のポリシーはこれです。
子犬・子猫として、また何かのご縁で重要な家族の一員となったその時から、たっぷり愛情を注ぎ育てましょう。そしてお別れの時まで弊院は飼主さんと伴走して共に笑い泣いて行くそんな治療方針で接しています。
弊院は決して大きな設備や最新鋭の機械までは設置していませんが、まずは最初に行ってみる「町の動物病院」です。院長・看護師は来院するワンちゃん猫ちゃんそして飼主さんを覚えます。病気で無い時でもいつもの様子である動物達を見ています。病気・怪我を一刻も早く、そして軽い段階で、適切な治療に入るための対応を行っていきたいと思います。飼い主さんも診察でなくてもどうぞおしゃべりにお立ち寄りください。
セカンドオピニオン的なご利用も歓迎します。大事な家族への不安の軽減や確認の意味でお越し頂いても構いません。元々の掛かりつけの先生と共同して治療にあたりましょう。
手が足りない場合、仲間の獣医師・看護士が手伝いに来てくれます。また出身の麻布大学病理学講座、東京大学農学部付属動物医療センター外科等の人脈を駆使し、その最新の施設への紹介や最適な治療を考えます。病気や怪我の程度によっては同席も含めた丁寧なケアを目指します。このような治療方針で夫婦と優秀なスタッフであるワンコにゃんこが力を合わせて皆様のかけがえのないパートナーへの対応を行っています。
スタッフ紹介
院長 丸山吉博
動物達が飼主さんと幸せそうにしている姿が嬉しいのです。
最近では近所の小学生の動物病院探検、出身中学・高校の職業体験学習などのご縁もあり、楽しくやりがいを持って仕事をしています。
獣医師 防災士 剣道三段。 獣医麻酔外科学会所属 災害動物医療研究会所属。
公益社団法人東京都獣医師会江東支部。深川剣友会。石島町会祭礼委員。
看護師・トリマー 丸山英子
小さいころから様々な動物を飼っています。飼育に関する様々なことに飼い主さんと一緒に悩み解決していきたいと思います。犬猫のお洋服作りが趣味です。(特に一郎用の服)
江戸切子にも興味があります。

楓(ふう)
トイプードル

長女としてリーダーシップを発揮しています。でも飄々と自分スタイルで生きています。

小梅(こうめ)
シーズー

次女。女らしさを全面に可愛く院内を明るくします。ちょっと食いしん坊です。

小豆(あずき)
プーチン

三女、プードルと狆のミックス犬。ムードメーカーとして頑張ります。受付カウンター上で店番もします。入院犬と一緒に寝て不安や痛みを和らげる介助犬としても活躍してくれています。

小豆(あずき)
プーチン

三女、プードルと狆のミックス犬。ムードメーカーとして頑張ります。受付カウンター上で店番もします。入院犬と一緒に寝て不安や痛みを和らげる介助犬としても活躍してくれています。

チャコチャコ
トイプードル

長男。いたずらっ子で皆を微笑ませてくれる存在 ゴミ箱をあさってポテトチップの袋をかぶって走り回ってくれました。それ以来、アサリちゃんとあだ名がつきました。

一郎(いちろう)
日本猫雑種

交通事故で失明、下顎骨粉砕骨折で食べることができないので胃瘻チューブを入れています。手作りの胃瘻用お洋服を着ています。でもよだれ垂れ流しが玉にきず。元気になったし、まっいいか!

チー
チンチラ猫

脊柱管狭窄(脊髄変性)により後ろ足が麻痺しています。負けずに元気に人生(にゃん生)生きています。性格も優しい男の子です。

深川剣友会について
小学1年生から地元深川剣友会で剣道を始めました。
範士八段 左座藤三郎先生という立派な先生に師事して「勝てる」剣道を学ばせて頂きました。毎朝の公園での練習、夜は週3回小学校体育館での練習、日曜も練習又は試合という毎日でした。やがて父妹も剣道を始め、母は左座先生とそのお嬢様に薙刀を教えて頂くようになりました。先生に恵まれまた切磋琢磨をし合った仲間のお陰で私達は江東区及び墨田区そして都の剣道大会において個人・団体戦ともに連続優勝した経験もあります。水戸の全国大会、ハワイで行われた日米友好親善大会参加も楽しい想い出です。高校で剣道三段を取得し一区切りとしましが、当時一緒に剣道・薙刀を学んでいた仲間は今でも大事な友人です。犬猫を連れて弊院にも遊びに来てくれています。
お祭りについて
3年に一度の富岡八幡様のお祭りは氏子各町会53基の神輿が連合渡御をします。門前仲町を出発し約8㎞を練り歩きます。
丁度弊院前も通りますので(実はお神輿が通るからこの場所で開業した)、弊院前に6トンプールを設営し、盛大に水かけをします。
日頃お越し頂いている飼主さんや、友人知人を招き、スクラブ(手術着)を皆で来て水かけをしています。恒例行事で地元の名物?になっています。どうぞ皆様も見物にお越し下さい。
獣医師を目指したわけ
その1
立教大学に在籍していた頃、高名な馬術の先生と出会いました。今でも国体やオリンピックの強化選手育成などに尽力されている宮木康光先生です。先生は法政大学で体育会馬術部の監督をしていましたが当時私達の倶楽部の新馬の調教も手掛けて下さっていました。
先生について馬場馬術、障害馬術を習ううち、獣医師になりたいと思うようになりました。やがて大学を卒業し総合商社トーメンに就職したのですが、獣医師になりたいという思いもどこかに持ちつつ、日本経済背負って立つ気持ちで(大袈裟?)商社マンとして頑張りました。大阪配属繊維貿易本部で短繊維織物の輸出、また東京では人事部採用研修室等で仕事をしていました。7年勤務した頃、麻布大学獣医学部への学士編入の道を知り受験、獣医学部2年生へ編入を果たしました。30歳からの学生生活再スタートでした。
その2
麻布大学は六年制の獣医大学でしたが私は二年生からの学士編入でした。5年間の二度目の学生生活で大事な
友人をたくさん得ました。
自衛隊出身の同級生と後輩、高校の元物理の先生、有名メーカー勤務だった人、他大学からの編入生など
想い出深い大事な友人達です。
また二週間ほどでしたが北海道厚岸の酪農家にホームステイした経験は得難い体験でした。酪農の厳しさ・
楽しさを身に染みて体験しました。
テレビドラマ「北の国から」のようでした。
最終日、おばあちゃんが私の門出を祝って作ってくれた「甘納豆のお赤飯」は涙が出るほど嬉しかった!
お世話になったご主人は残念ながら亡くなりましたが、今でも東京の親戚として奥様やご子息お嬢様と連絡を取り合っています。

麻布大学では病理学講座に所属し、動物の癌などの診断を勉強しました。
野村靖夫教授、代田欣二教授、宇根有美教授そして、当時大学院生だった志賀敦史先生のもと
犬猫腫瘍の細胞診の研究をし、卒業論文をまとめました。
また短期間でしたが米国ペンシルバニア大学の病理学教授Dr.Goldschmidt先生の下で
剖検・病理診断を学べたこと、また大学病院内ERや手術室で自由に学べたことは大変有意義な
体験でした。
麻布大学で6年分の必要取得単位を修め、獣医師国家試験にも合格して晴れて獣医師となりました。
その3

獣医師資格をとっても実際の臨床経験がありません。病理学講座では癌などの診断を研究する学問でしたが、
今度は実際に動物の診断をしたり麻酔をかけ外科手術をする分野を勉強しようと東京大学動物医療センター
外科系診療科に研究生として入学しました。
そこでは毎日たくさんの病気にかかった動物たちを診ました。臨床医としてのイロハ、実際の手術や麻酔の
ノウハウを学びました。肉体的にも精神的にも大変な日々でしたが、得たものも多く、尊敬できる先生方に
出会い、かけがえのない友達を作ることができました。一緒に頑張った同級生は今やそれぞれの地で自分の
動物病院を持ち院長先生として頑張っています。
なかには麻酔の第一人者として酪農学園大学で教鞭をとる佐野忠士先生、日大獣医で外科を教える
枝村一弥先生、そして衆議院議員として活躍する山際大志郎先生なども居ました。
この時期は私にとって獣医師として生きていく上での基礎、財産を作りました。今思い起こしても
キラキラと輝いている日々です。その後、東大のつてを頼って町の動物病院を3軒ほど修行にでて、
ようやく念願の自分の病院を開いたのでした。
開業にあたり、出身のまなべ幼稚園の園長先生、川南小学校・深川第四中学校そして両国高校時代の友人、
立教大学時代の友人、深川立教会(地域OB会)、麻布大学の友人、東京大学農学生命科学研究科外科の
先生友人、そして何よりトーメン時代の友人らの助けがありました。心からお礼申し上げます。

© 2017 by The Maruyama Animal Clinic. 

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